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今回は、・衆議院議員・斉木武志氏の離党について。
なぜ離党?その後はどうなったのか詳しくまとめていきます。
斉木武志のプロフィール

- 名前:斉木武志(さいとうたけし)
- 生年月日:1974年5月13日
- 年齢:51歳(2025年11月現在)
- 出身地:山梨県甲府市
元HNKアナウンサーだった
1997年にNHKにアナウンサーとして入局。


記者希望で受けたNHKから「アナウンサーになりませんか?」というお誘いがあり、取材制作も行う条件で入局されたそうですよ。
沖縄放送局を初任地に、ニュースキャスターや報道番組制作、NHKスペシャルのリポーターなどを担当されます。
「沖縄を釣る!」という新番組も設立され、趣味だった釣りを通して、沖縄の新たな魅力を伝えるなど、充実した日々を送られていたそうです。
TV番組「沖縄を釣る!」より


静岡放送局、名古屋放送局でも勤務し、多面で報道の最前線に立ちながら、社会問題への経験を積まれました。



釣りは、斉木氏の趣味でもあるようですね!
2012年、政治家転身後も、家族の話題で「犬を3匹飼う里親活動」に熱心で、ペット産業の見直しを主張するなど、動物愛護への関心を強く持っていたようです。
斉木氏は、元NHKアナウンサーとしての冷静な話し方と政策分析力を重視し、国会でのエネルギー政策や経済分野での活動を重視されています。
ここから本題の維新の会の「離党の理由」の説明をします。
斉木武志の離党の理由


離党したのは、代表選で7票集めた「斉木武志衆院議員」と「守島正衆議院議員」と「阿部弘樹衆議院議員」が執行部に届け出後、3人で会見されました。
3氏のなぜ離党を選んだのかを、説明します。
なぜ?離党したのか
引用:https://smart-flash.jp/
会見では、個人それぞれが「離党理由」を述べられました。⇩⇩



「安易に連立与党入りせず、既成政党に不満を持つ民意の受け皿が必要」



「維新は保守政党に変わってしまった」「設立者の橋下(徹)さんに対する国会議員団の批判がひどく、耐えかねた」



新の公約は有権者に響かない」
それぞれ動機を説明しましたが、集団離党には珍しく、理由は「バラバラ」だったそうです。
しかしその後、維新の会によって除名処分を受けます。
なぜ「離党」から「除名処分」へとなったのか。そのいきさつを、説明しますね。
離党表明から除名処分に
3人は、党運営への不満から9月8日に、日本維新の会へ離党届を提出した後も、「党執行部への批判」や「他の議員への同調」を繰り返した結果、「党の名誉を損なう規律違反行為」を理由に除名処分を受けました。
そして、新会派「改革の会」結成を表明したが、維新側はこれを反党行為と認定します。



特に、離党後も記者会見などで執行部を公然批判しています。
他の維新議員に、離党を受け入れた行動を取った点が問題視され、9月17日の常任役員会で除名が決定されたそうです。
維新は、比例復活当選の3人から事前に「除名時は議員辞職する」との誓約書を受け取っていたため、除名後、辞職を強く求めています。
そして維新幹部もこれらを批判し、吉村代表は「本来なら辞職して議席を返すべき」と主張されています。


新党結成


斉木武志、守島正、阿部弘樹の3氏は、維新離党・除名後、2025年9月22日に衆院会派「改革の会」を結成し、「斉木氏を代表」として独立活動を開始しました。
直後、企業・団体献金を認めず、国民直系の経済対策や政権改革機構を重視するとし、他の少数会派との「連携や新党結成の可能性」にも言及しました。
10月6日、無所属議員の『有志の会』と共同で新たに、共同会派『有志・改革の会』を結成し、これに伴い、単独会派としての『改革の会』は消滅したものの、所属議員の活動自体は継続しているそうです。
いかがでしたか。
今回は衆議院議員・斉木武志氏の日本維新の会の離党理由のお話でした。
これからも新しい会派で、尽力していただきたいですね!












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