政治家に関する情報をまとめるサイト
をご覧下さりありがとうございます。
2025年、日本初の女性首相の元、発足された高市内閣。
女性閣僚が増えることが予想されていましたが、女性起用は2名にとどまりました。
そのうちの一人である自民党参議院議員・小野田紀美さん。
ネット上では既に存在感を示し、注目されていたといいます。
では、小野田紀美さんとはいったいどのような方なのでしょうか?
今回は、
- プロフィール
- オタクと言われる理由
- 小野田紀美とヘタリア
についてご紹介していきます。
小野田紀美のプロフィール

まずは簡単なプロフィールから。
- 名前:小野田紀美(おのだ きみ)
- 生年月日:1982年12月7日
- 年齢:42歳(2025年10月時点)
- 出身地:アメリカ合衆国イリノイ州
(1歳〜母の地元の岡山に)
「首相を慕う保守系若手」として、経済安全保障担当相に大抜擢された小野田紀美さん。
自民党総裁選では「チーム・サナエ」のキャプテンを務め、高市氏を支えました。
その一方、
”女子相撲の大会に出て優勝”
”ハーフだけど英語ができない”
と公言するなど、気さくでユニークな人柄に多くの人から親近感が持たれています。


小野田紀美ってオタクなの?
経済安全保障担当相として初入閣した小野田紀美さん。
実は・・・
『アニメ・漫画・ゲーム』好きのガチオタとしても知られています。

初恋は小学校4年生で、お相手は”ドラゴンボールの孫悟空”。
これまで2次元のキャラしか好きになったことがないと、公言するほどです。
YouTubeの動画で発言しているのがこちら⇩⇩
小野田紀美がオタクと言われる理由:3選
自らを『腐女子歴が長すぎて“貴腐人”になった』と称する小野田紀美さん。
続いて、「ガチオタ」と言われる理由をいくつかご紹介します。
理由その1:コミケ愛が半端ない
プライベートで度々コミケ(コミックマーケット)に参加しているという小野田紀美さん。
【コミックマーケットとは】
東京ビックサイトで開催される、世界最大規模の同人誌即売会。
個人や企業が製作した同人誌やグッズが販売されます。
自身のSNSでもコミケに対する熱い思いを語っています。

東京ビックサイトで年に2回開催されるというコミックマーケット。
アーリーチケット(早く入場できるチケット)落選と思いきや、当選が判明。
喜びもつかの間、防衛大臣政務官への就任が決まり、泣く泣く参加を断念したとのこと。

購入したグッズを雨から守るため、ジップロックまで準備してたとのこと。
熱の入れようが、半端ないですね!
理由その2:アニソンしか聴かない
好きなアーティストは?と問われると、「アーティスト推しは殆どない」という小野田紀美さん。
「ゲームやアニメに使われた曲単推しが多い」そうです。

余談ですが、2017年頃、ご自身でも『アマテラス』という歌をプロデュースしています。
その動画がこちら⇩⇩
多才な方ですね!
理由その3:薬指には『炎の指輪』
『3次元では国と結婚してるし、プライベートは2次元専門!』
と公言している小野田紀美さん。
女性向け恋愛ゲーム「アンジェリーク」のキャラクター「オスカー」を20年間”推し”ているそう。
自らオーダーした通称『炎の指輪』を左手薬指にはめているとのだとか。
X(旧:Twitter)でご本人が投稿しています⇩⇩

そして、この投稿に添えられていた画像がこちら⇩⇩

また、小学1年生の時、学校の図書館で「卑弥呼」の本に出会い、それが政治家の原点となったとも。
以来、歴史上の人物『卑弥呼』をリスペクトするように。

”卑弥呼は一生結婚せずに国のために働いている”
という観点から、
”私も特別な人は作らない”
と小さい頃から言っていたそうです。
恋愛観もユニークですね!
ヘタリア推し⁈
小野田紀美さんといえば、『ヘタリア』というキーワードがネット検索で出てきます。

『ヘタリア』って一体、何⁈
続いては、小野田紀美さんとヘタリアについてまとめてみます。
そもそも”ヘタリア”って?


世界の国々を擬人化し、歴史的エピソードをコミカルに描く漫画『ヘタリア』。
陽気で女の子好きな「イタリア」や厳格で真面目な「ドイツ」を中心に、
- 日本
- イギリス
- アメリカ
- フランス
などの各国のキャラクターが、時事ネタや国民性を反映させて登場するコメディ作品です。



ヘタリアって、「ヘタレなイタリア軍」を揶揄するスラングなんだって。
漫画だけでなく、映画・ゲーム・ミュージカルとしても展開されています。
漫画を読んだら子供が世界史好きに
ヘタリアのレビューを見ると、こんなことが書かれています⇩⇩






”子供にねだられて漫画を購入したら、世界史好きになった!”との声もある『ヘタリア』。
一度は読んでみたくなってしまいますね!
”推し”だけでなく、制作スタッフだった⁈
実は・・・
小野田紀美さんは、
『ヘタリア×羊でおやすみシリーズ』(ヘタ羊)”のプロデューサー兼シナリオ担当
だったそう。
YouTubeの赤松健氏との対談で次のように話しています。



自分で企画書を書いて幻冬舎に持ち込み、コラボをしてシナリオを書いていた
小野田紀美さんが制作に携わったというドラマCDがこちら⇩⇩




”羊を数えるように、癒しの声で眠りを誘う”をテーマに
honeybeeが販売している安眠導入CD。
人気声優たちが200匹ずつ合計400匹の羊を数えあげるという内容のもの。
赤松氏との対談で小野田紀美さんは
- 一番読み返しているのが『うた恋』
- 人生を変えたのが『卑弥呼』
- 一番長くジャンルに生息してたのが『ヘタリア』
と語っています。
このことから、
ヘタリア推しなのは間違いない。
が、好きな漫画がたくさんある中、ヘタリアは”推し”のひとつ。
制作に関わったことで、メディアでは「小野田紀美=ヘタリア推し」と言われている。
という印象を受けます。


好きな漫画を問われて、
”選ばなかったら、裏切ったような・・・”
と本人が話しているように、
”プロデュースした以上、より多くの人に『ヘタリア』を伝えたい”
という”愛”が感じられますね!
以上、小野田紀美さんについて紹介しました。
政治の世界でも、好きなことをとことん追求する姿勢は、強さの源になるでしょうね!
今後も「ガチオタ議員」として、日本に新しい風を巻き起こしてくれることを、期待してます。









コメント