有村治子の家系図|父親は天皇と友人!?叔父はICカード発明者!

有村治子

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今回は自民党・有村治子氏の家系図について。

総裁へ就任した高市により、総務会長に起用された有村氏の家系図についてまとめました。

現在、公表されている有村家の家系図です。

目次
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有村治子の家系図

それでは早速、今回の本題である有村氏の家系図を見ていきたいと思います。⇩⇩

ご覧の通り、御兄弟が政治家であったり有村氏の御子息にも著名人がいらっしゃるようですね。

続いて、家系図の人物について詳しく纏めていきます。

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有村治子は政治家一家

有村治子は父・有村國宏(滋賀県議会議員)、兄弟も地方議員として活躍する政治家一家生まれです。

堅実な国家観と地域への深い愛着を持ち、堅実な政策分野で存在感を示しています。

それでは、父・兄・弟の説明をしていきます。

父親は上皇明仁様と学友

有村國宏とだった上皇陛下は学習院の学友
出典:https://bunshun.jp/・https://daigaku.fandom.com/
  • 名前:有村國宏(ありむらくにひろ)
  • 生年月日:1934年生まれ
  • 出身地:石川県生まれで、滋賀県で育ち

学習院大学出身で、実は、上皇明仁様と学友だそうです。

上皇陛下(明仁)様

上皇陛下
出典:https://www.gov-online.go.jp/

父親・有村國宏氏は、滋賀県議会議員として長年活動し、副議長や議長、自民党連幹事長などの重要な役職を歴任した人物です。

有村家第14代当主として、地域や宗教界にも関わりが深いようですね。

滋賀県テニス協会名誉会長などのスポーツ関連活動でも、活躍されました。

兄は地域政治の中核

  • 名前:有村国俊(ありむらくにとし)
  • 生年月日:昭和39年11月21日生まれ
  • 出身地:滋賀県愛荘町

有村国俊氏

有村國俊
出典:https://www.google.com/

滋賀県の政治家で、近江八幡市議会議員を二期務めた後、滋賀県議会議員を四期務めました。

自由民主党所属で、滋賀県議会議長(第104代)や副議長(第114代)を歴任し、政策、土木交通、文教・警察、文化・スポーツ対策など様々な委員会の委員長や副委員長も務められたそうです。

2025年9月16日時点で健康上の理由で滋賀県議会議員を辞職、辞めるまで、多様政策分野で地域の発展に尽力されました。

弟は滋賀県の町長

  • 名前:有村國知(ありむらくにとも)
  • 生年月日:1974年生まれ
  • 出身地:滋賀県愛荘町

有村國知氏

有村國知
出典:https://www.bbc-tv.co.jp/

青山学院大学経営学部経営学科を卒業されます。

有村國知は現在、滋賀県愛荘町の町長を務めています。(2期)

大学卒業後、東洋製罐や日本マクドナルドを経て、有村治子参議院議員の事務所で、秘書をしていた経験もあるよですね。

政治家一家の次男として、家族の伝統を受け継ぎつつ、地域行政に真剣に取り組む人物として知られています。

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有村治子の祖父と叔父

治子氏の祖父と叔父もすごい方ですよ!どのような方なのか紹介していきますね!

祖父は技術者!

  • 名前:有村國秀(ありむらくにひで)
  • 生年月日:1903年生まれ

家系は鹿児島県薩摩藩ゆかりの政治家一家です。

有村國秀は1928年に九州帝国大学農学部を卒業し、大蔵省に入りました。

1933年には専売局技師に就任し、1946年以降は各地の専売局重要なポストを務めました。1952年には日本専売公社宇都宮タバコ試験場長を務めています。

専売局技師とは・・・
明治期から昭和期にかけて存在した官庁「専売局」(後の日本専売公社など)で働く技術者、つまり、塩・煙草・樟脳などの専売品の製造・管理に関する技術職員のことです。

専売局は明治時代に設立され、塩、タバコ、樟脳などの物品を国家が独占製造・販売するための行政組織ですね!

家族の歴史的な根幹を支えている人物と考えられますが、個別の職務や活動内容については公開情報が少ないようです。

祖母のお父様もすごかった!

  • 名前:荒井きみ子(あらいきみこ)

祖母・荒井きみ子氏の情報は公表されていませんが、父・荒井要之助もすごい方なのでここで紹介しますね!

  • 名前:荒井要之助(あらいようのすけ)【正式には荒井郁之助】
  • 生年月日:1836年生まれで、1909年に亡くなった幕末から明治期の人物で、江戸時代末期の幕臣でした。

明治時代には官僚として活躍し、特に初代中央気象台長を務められていたそうです。


武術や漢学の教育を受け、幕府の軍艦操練所での軍艦操練や測量、数学の研究に従事し、幕府海軍の重役としても重要な役割を果たされたそうです。

叔父は発明家!!

有村國孝氏がICカードを発明した
出典:https://ja.wikipedia.org/
  • 名前:有村國孝(ありむらくにたか)
  • 生年月日:1935年11月21日生まれ(2024年1月1日に心不全のためお亡くなりましたので、享年は88歳でした)​

1964年、東京工業大学大学院博士課程修了され、工学博士でもあります。

1970年にICカードを発明し特許を取得されます。

ICカード
出典:https://news.livedoor.com/
有村 國孝が1970年にICカードを発明
引用:https://www.wikiwand.com/
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さらに深い歴史

家系の歴史はさらに古く、幕末の薩摩藩士・有村次左衛門にさかのぼり、桜田門外の変の志士として知られる家系です。

高祖伯父には明治期の政治家

また、高祖伯父には明治期の政治家・海江田信義氏がいます。

明治3年にさかのぼります。⇩⇩

政治の現場で政府内の調停役を果たしつつ、時には他の政治家と対立することも。
奈良県知事としても務めえられたこともあります。

海江田信義
出典:https://ja.wikipedia.org/

さらに海軍大将・東郷平八郎との縁も伝えられる由緒ある家系です。

昭和9年にさかのぼります。

明治から大正時代にかけて活躍した日本の海軍軍人で、最終階級は元帥海軍大将です。
功績は戦術的な軍指揮の成功にとどまらず、日本海軍の近代化と国際的地位の向上にも大きく寄与されたそうです。

東郷平八郎
出典:https://ja.wikipedia.org/

このように有村治子氏の家系は、政治的信念と公のために尽くす精神が代々受け継がれており、治子氏の活動や政治姿勢に強い影響を与えているようです。​

今回は以上となります。

また、有村治子氏の、家系図について新しい情報が入り次第、更新していきたいと思います。

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