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今回は、日本維新の会・前原誠司氏について。
民主党から維新の会へ移籍、そのいきさつなど詳しくまとめていきます。
前原誠司プロフィール

- 名前:前原 誠司(まえはら せいじ)
- 生年月日:1962年4月30日
- 年齢:63歳(2025年現在)
- 出身地:京都府京都市左京区
趣味は写真撮影
写真撮影への興味は、政治の多忙な日常の中で心のリフレッシュや趣味として楽しまれているようです。
感動した場面や美しい風景、ふとした日常の一コマをカメラに収めることを楽しむスタイルで、SNSやブログでその写真を公開することもあるようです
こちらが前原氏の撮った写真です。

忙しい政治家生活の中での一つの癒やしや創作活動として位置づけられているようです。

癒しと言ったら「食」は欠かせません、前原氏は「麺類」が好物のようです。
インスタにもたくさんの麺類の写真が投稿されています。
ちなみに、こちらもご自分で撮られているようですね!!




忙しい政治家やビジネスパーソンにとっては、好きな料理を味わう時間がリフレッシュやストレス解消につながりますし、美味しい食事は健やかな生活の基本でもありますね!
前原氏も日常の中で、好きな食べ物を楽しむことで、気持ちをリセットし、活動のエネルギーにしているのでしょう。
ここから本題に入りますね
前原誠司がなぜ国民民主党を離党したのか


なぜ、前原氏は離党を考えたのでしょうか。
お互いの意見の食い違い
前原誠司氏は国民民主党を離党したのは2023年11月30日です。
離党の理由は、党の玉木雄一郎代表らが岸田政権(与党)との協調姿勢を強めたことに反発したためです。


2023年の国民民主党代表選挙では、玉木雄一郎氏が再選出され、前原誠司氏は党内での支持を十分に得られず、主導権を握られませんでした。





2023年度補正予算の採決で、国民民主党が政府案に賛成したことが、離党を決断する大きなきっかけになりました。
本部の方針のズレ
それから同じ年の京都市長選挙で、任意推薦の候補者に対抗して別の候補者を出すことになりましたが、党本部からの支援がほとんどなかったそうです。
支援の一貫性が取れない。このため、党本部の考え方が判断としてはっきりし、地方組織と本部の方針や支援姿勢のずれが浮き彫りになったようですね。



つまり、単なる支援体制の不一致だけでなく、党の理念や政策の方向性、意思決定の在り方といった要素が絡み合ったようです。
それが、離党に至ったと、見ることができますね。
そして前原氏は新党を立ち上げます。
新党立ち上げ


前原誠司氏は、2023年11月30日に記者会見を開き、国民民主党を離党して新たに「教育無償化を実現する会」という新党を結成しました。


政策の柱としての教育無償化:新党名に「教育無償化」を掲げたのは、教育無償化と教育予算の倍増が日本の根本問題を解決するための中心的かつ重要な施策であると考えていたそうです。
教育無償化は野党間で一致しやすい政策であり、わかりやすく政策の存在感を出すため、一つの重要なテーマに集中した活動として打ち出したとのことです。
維新との協力も模索しつつ、野党再編の一翼を担う狙いがあったようです。
前原誠司はなぜ日本維新の会に入党したのか
新党設立後も、政策実現や政権交代を目指して日本維新の会と連携し、2024年1月に両党で国会内の統一会派を結成しています。
入党した理由



日本維新の会に参加した理由は、政策面での一致と改革の強さにあります。
特に、教育無償化や中道保守としての改革志向という方針で一致しており、政策実現を加速させるために、維新に合流したそうです。
その後も、両党は協議を続け、2024年10月に前原氏ら新党の主要メンバーが、日本維新の会に入党し、維新の公認候補として衆院選に出馬することになりました。
2024年10月の、第50回衆議院議員総選挙し、見事に勝利。
そして、この選挙結果により前原氏は維新の会の議員として再び国政に復帰しています。


共同代表へ
2024年12月2日に、両院議員総会で日本維新の会の、共同代表に選出されました。


また、維新の会では経験豊富で実績もある、前原氏を共同代表に迎え、政権交代を目指す、強力な改革勢力としての結束を強めました。
前原氏も、より実効的な政治改革を進めるために、単独での新党活動よりも、維新の会と一緒に動くことが現実的と判断しています。
維新の会の、新リーダー吉村洋文氏も前原氏の任命を支持し「安全に対価する塊をつくる」という目標のもと、政治のスピード感や実効性向上に期待を寄せていたようです。
前原氏は、政策理念が合致する、日本維新の会参加党し、改革をスピーディに実現し政権交代を目指すため、維新の共同代表に就任されます。
2025年には、自然災害時の首都機能代替を目的とした「副首都」政策や、国会議員定数削減などの、選挙制度改革にも積極的に取り組んでいます。
前原氏は、共同代表として党内外で、リーダーシップを発揮し、教育政策をはじめとした改革実現に向けて、積極的に政策提案・調整を行いながら、政権交代に向けた基盤づくりに注力してそうです。
共同代表を辞任
前原誠司氏が日本維新の会の、共同代表を辞任したのは、2025年の参議院選挙での党の不振を受けての引責辞任でした。


辞任の意向は、同年8月に党の会合で正式に表明され「人心を一新して挙党態勢をつくることが重要」という思いから辞任を決断したとされています。
前原氏は、自身の責任として党の改新を、図る必要があると強調し、党内の一部の不満や旧執行部との折り合いの問題も、背景にあったと報じられています。
前原誠司氏は共同代表を辞任しましたが、日本維新の会には引き続き所属しており、2025年10月時点でも衆議院議員として活動を続けています。
また、維新の会内では、顧問や京都維新の会代表などの役職も務めています。
維新の、政策実現や議論に積極的に参加しており、党の政策協議などにも関与していることが確認されています。⇩⇩




いかがでしたか。
今回は日本維新の会・前原誠司氏の移籍についてでした。
これからも、その「誠実さ」を忘れずに国民のために、尽力してくれることを願います。









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