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今回は、2024年立憲民主党から出馬し、2期目の当選となった衆議院議員の池田真紀さんについて。
『誰ひとり置いてきぼりにしない』
を政治信条に、北海道で地域に根付いた政治活動を続けてきた女性政治家です。
では、池田真紀さんとはどんな人なのでしょう?
・プロフィール
・夫との出会い
・シングルマザーとしての現実
など、池田真紀さんの家族についての真相を探っていきます。
プロフィール

まずは、池田真紀さんの簡単なプロフィールから。
- 名前:池田 真紀(いけだ まき)
- 生年月日:1972年5月24日
- 年齢:53歳(2025年11月時点)
- 出身地:東京都板橋区
- 趣味:温泉、山菜とり、釣り、バレーボール
政界入り前、福祉の現場で20年間キャリアを積んできた池田真紀さん。
最前線で多くの人と向き合い、
”制度があっても届かない人がいる”
という現実に直面。
現場の声をもとにした実践的な政策づくりに取り組んできました。
- 【1997~2011年】
東京都板橋福祉事務所に勤務 - 【2011年~】
北海道に移住。フリーソーシャルワーカーとして活動 - 【2014年】
無所属で衆院選に出馬し、落選 - 【2017~2021年】
衆議院選挙北海道ブロックで復活当選 - 【2024年~現在】
衆議院選挙北海道5区にて2期目当選

福祉の現場で働き、シングルマザーとして子供を育てながら政治を志した池田真紀さん。
仕事・勉強・子育てと全力で取り組みながら、2017年に政界入りを果たします。
では、池田真紀さんの夫とはどんな人なのでしょう?
続いて、池田真紀さんのプライベートについて調べてみました。⇩⇩
夫との出会い⇒18歳で事実婚
幼稚園に入る前から、父親のDVを受けていたという池田真紀さん。
中学に入る頃には、父親の暴力から逃れるために家族がバラバラになったそう。

家庭環境に恵まれず、高校に進学するも、学費が払えず中退を余儀なくされます。
そして、温かい家庭への憧れが強かったこともあり、18歳の時には、事実婚。
子供を2人授かりました。
そんな時、夫がまさかの蒸発。
池田さんは、穏やかな家庭を夢見て、18歳で事実婚。
しかし幸せはつかの間だった。「2人目を妊娠していたとき、夫が蒸発をしたんです。
あとから知ったんですが、夫は大きな借金を抱えていました。」
引用元:https://woman.excite.co.jp/
池田真紀さんの夫の情報をネットで検索してみましたが。
名前や年齢・出会いについてなど、詳しい情報は見つかりませんでした。
夫の蒸発と借金取り立てに追われる日々
容赦なく取り立ててくる借金取りに怯えながら、子供2人を育てる日々。
行政や警察に相談するも、取り合ってくれなかった、と言います。
弁護士に相談しても、『夫が蒸発して7年たてば離婚は成立するのだから我慢すれば』という返事。
7年間、借金の取り立てから逃げながら、どうやって子育てしろというのか。
まさに、置いてきぼりにされた気持ちでした。引用元:https://woman.excite.co.jp/
相談すること6人目の弁護士によって、やっと金銭的解決に向かうことに。
”当事者の立場にたった支援の必要性”
を思い知らされたと言います。
シングルマザーとしての現実

借金問題が解決した後に待ち受けていたのは、シングルマザーに対する世間の厳しさだったと言います。
2人の子供を同じ保育園に預けられるようになるまで、4回も転園を重ねたそう。
やっとの思いで見つけたファミレスと内職の仕事。
その後も、保育園とトリプルワークの毎日20時間稼働だったと言います。

シングルマザーとして2人の息子を育てる生活は過酷そのものでした
⇧⇧後に、インタビュー記事で当時の生活を振り返ってご本人がこのように発言していました。
働きながら資格を取得
パートを掛け持ちししながら、23歳の時にホームヘルパー1級取得。
現場に役立つ知識を生かして、民間の介護施設で職員として勤務。
24歳で東京都板橋福祉事務所に転職。



専門性が必要だ!
と実感し、通信や独学で福祉関係の勉強に取り組みます。
- 社会福祉主事
- 介護支援専門員
- 介護福祉士
- 社会福祉士
- 精神保健福祉士
- 防災士
など、ひとつひとつ着実に資格を取得していきます。
福祉事務所で働き始めた頃、長男は就学(小学生)、次男は保育園児だったと言います。



仕事に勉強に、いつ寝てたんだろう・・・
北海道に移住、そして国政へ
福祉事務所を退職し、北海道に移住を決意した38歳。
「福祉は政治」を胸に、政治活動を志すようになります。
14年のキャリアに終止符を打つ時は、
出典:https://www.facebook.com/
上の子は短大卒業就職内定、下の子は高校卒業短大内定、
とみんなで大人になっていったそんな家族期でした。
シングルマザーとして日々奮闘しながら、二人の息子を育て上げた池田真紀さん。
「子ども総合基本法案」を主張する背景には、
赤ちゃんから大人になるまでどの年代の子供も切り捨てず、
ずっと見守り続けられる仕組みが必要。
という強い信念が込められています。
池田真紀さんの訴える政策は一貫して、
- 弱者に寄り添ったサポートの実現
- 誰もが生きやすい社会づくり
という軸があるように感じます。
私が頑張ってこられたのは、生存権や幸福追求権など個人の権利を守る憲法があったからです。
(中略)子どもの貧困が生みだされる不条理な現実をなんとか変えたいと願っていたとき、政権交代で高校授業料の無償化が実現し、「政権が変われば政治が変わる」と実感しました。
引用元:https://www.jcp.or.jp/
これまでの人生で直面した困難があったからこその、使命感なのかもしれませんね。
以上、池田真紀さんの家族についてご紹介しました。
福祉の現場感覚を持つ政治家として、
『子どもや家族を守る社会』
の実現を目指してくれることを、期待しています!









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