今回は、高市早苗氏と山本拓夫妻について。
お二人の出会いから、現在に至るまでの人生を記事にまとめました。
高市早苗・山本拓のプロフィール

- 高市氏
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- 名前:高市早苗(たかいちさなえ)
- 生年月日:1961年3月7日
- 年齢:64歳
- 出身地:奈良県出身
- 山本氏
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- 名前:山本 拓(やまもと たく)
- 生年月日:1952年7月7日
- 年齢:73歳
- 出身地:福井県鯖江市生まれ
現在山本氏は、2025年に脳梗塞で倒れられ、右半身不随の状態となり介護を受けているため現在は、政治活動や公的な仕事はほぼ休止している状況です。
その介護は妻の高市早苗氏が一人でやってることも明らかになっています。
今回の記事の内容は、高市氏と山本氏はが結婚されて、離婚、そして再婚をされている件についてのお話です。
どのような経緯で結婚⇒離婚⇒2度目の結婚に至ったのかを、順をおって説明していきます。
まずは、最初の結婚・馴れ初めの説明です
高市早苗!最初の結婚

お二人の馴れ初めは!
2003年の高市氏の衆議院選挙落選がきっかけです。
二人は同じ自民党の清和会(森派)に所属しており、古くから面識がありましたが、当初はお互いにあまりよい印象を持っていなかったそうです。
高市氏が落選したことにより、山本氏から励ましの電話が入り、その親切さに高市氏の印象が変わったったようです。
2004年6月初旬に電話で・・・

[真剣に結婚相手を探して
おられるんでしたら、
僕もバツイチですので、
立候補しますよ]と
僕が、プロポーズしたんです。



私は、即断即決で、1週間後にOKの電話を致しました。
2004年9月に入籍!!「非常にスピーディーな決断だった交際0日婚」と自身の公式サイトで結婚報告と共に明かされたそうです。
すごいですね!0日婚って・・・なかなか、いないですね!何か「ビビビッ!!」ときたのでしょうか?
山本氏は、再婚であったために披露宴を行わないことを提案したそうです。
しかし、初婚だった高市は「ウェディングドレスを着たい」という強い希望で、大阪・東京・福井の3カ所で盛大に開催されました。
これまたすごい!披露宴3か所・・・女性にとっては、嬉しい限りですね。


しかし、結婚から13年が経ち、終止符が打たれることになります。
離婚に至った理由とは何だったのでしょうか?見ていきましょう
高市早苗と山本拓の離婚


政治的スタンスの違いが理由
高市氏が大臣などに昇進していく一方、山本氏が大臣になれなかったことが「夫婦間のすれ違い」つまり心理的な格差や立場の違いとして影響したと複数のメディアで指摘されています。
2012年の総裁選では高市氏が安倍晋三氏を支持したのに対し、山本氏は石破茂氏を支持しており、政治的な対立も表面化していたようです。




それぞれの信念や政治的活動への熱意が強く「政策活動に没頭したい」という結論に至ったと語られています。
夫婦間での立場や格差が要因
山本氏がため込んでいた胸の内を明かす・・・この日は突然やってきました。



突然、切り出されたんです。『ずっと我慢してきた』って
「主人の我慢の風船が破裂した」
「離婚の原因は、主人に嫌な思いをさせていた私にある」
このような発言を、高市氏は言っており、夫の「“我慢”やストレスが限界に達した」ことや「その背景にある、自身の昇進や役職」をめぐる、夫婦間の葛藤があったことを認めているようです。
こちらの写真は、離婚を発表する3か月前の写真です⇩⇩写真を見る限り、まったくと言ってよいほど不仲には見えませんね。


二人は私生活では円満に過ごしていたものの「キャリアの違いや政治的対立が、家庭内のすれ違い」を生み、政策活動に専念するために別々の道を選ばざるを得なかったようですね。
離婚後、お二人の政治活動はそれぞれ独自に続けられていたようです。
山本氏は2017年の「衆院選で比例北陸信越ブロックの自民党候補として出馬し8選」を果たしています。
一方、高市氏も同時期に「総務大臣など要職を務める」など政治活動を活発に続けていたそうです。
続いて、お二人が再び結ばれます、その経緯を見ていきましょう
高市早苗と山本拓の2度目の結婚


高市氏と山本ため氏が2021年に再婚した理由は、山本氏が同年の衆議院選挙で落選したことで、これまでの「政治的スタンスの違いやしがらみ」がなくなったとされています。
また、高市氏が「健康管理を含む私生活のサポート役を求めた」ことも理由と考えられています。
離婚の理由が政治スタンスの違いによるもので、離婚後も嫌悪感はなく、再婚後は円満のようです。
やはりお互いの信頼や愛情、居心地の良さが再婚の重要な決め手であった可能性が高いと推測されますね。
こちらは、⇩⇩再婚される2か月ほど前の動画です。⇩⇩
山本氏の、高市氏への応援メッセージです、ほっこりする応援動画ですよ。



お互いを先生と呼び合い、
そして、尊敬の念をお持ちの
ところが素晴らしいですね!
結ばれるべき、二人だったのでしょうね!
再婚したと同時に、今度は山本氏が「高市姓」へ改姓し「高市拓」となっています。
改姓に関しての内容はプライバシーの関係上、公表されていません。
いかがでしたか、今回は高市早苗氏と山本拓氏についてのお話でした。
山本氏がご病気になられてから、高市氏が懸命に介護をなさっています。
次期総理とも言われる高市早苗氏の今度の動向に注目です。
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