今回は、日本農林水産大臣・小泉進次郎氏の学歴について。
どんな学生時代だったのか、大学時代を主にまとめました。
小泉進次郎のプロフィール

奥様は元キャスター
小泉氏の奥様は元アナウンサーの滝川クリステルさんです、長きにわたりフリーアナウンサーとして活躍していたそうで、2019年に小泉氏と結婚されました。
お子さんは、2020年1月に生まれた、長男:道之助(みちのすけ)くん・2023年11月生まれた、長女(名前は非公開)の4人家族です。

小泉進次郎の学歴

今回は、大学の学歴を重点にまとめました。
最初は、小学校→中学校→高校の紹介です。
小中高はエスカレーター式

- 小学校:関東学院六浦小学校
- 中学校:関東学院六浦中学校
- 高校:関東学院六浦高等学校卒業
- 系列校として一貫教育が実施されているため、小学校から高校までエスカレーター式で進学できる体制が整っている学校です。
では、ここからは大学を、重点にした内容で説明していきます。
Fラン大学?

2000年~2004年まで、関東学院大学経済学部経営学科 、に通われていましたが、Fランクの大学だと噂が立ちました。
小泉氏はFランの大学だったと噂されている件についての説明しますね。
なぜFラン大学と噂されるようになったのか
小泉進次郎氏が「Fランクの大学に行った」と噂される理由は、関東学院大学の偏差値が決して高くなく、ネット上で「Fラン大学」と揶揄されることがあったようです。

⇧⇧この偏差値の数値は⇧⇧「中くらいの大学に入るのに必要なくらいの難しさ」です。
なので「Fランク」と呼ばれる、偏差値が低い大学とは異なります。
Fランクというのは「偏差値が30前後やそれ以下の大学に対して使われる」ことが多いため、関東学院大学経済学部はその基準では該当しません。
したがって「Fランク」という噂は根拠が薄いと言えます。
そのまま進学するシステム
小泉進次郎さん自身は小学校から大学まで関東学院の系列校でエスカレーター式に進学しており、一般入試は受けていません。
この内部進学の経路もあって、偏差値に関する噂が広まった面がありますが、家庭環境と進学経路が自然に決めたルートだったと説明されています。
小泉氏は、関東学院大学卒業後、コロンビア大学に留学されます。
コロンビア大学

実はこちらも、小泉氏は関東学院大学から、コロンビア大学大学院への進学が「学歴ロンダリング」だと批判されることがありました。
これは関東学院大学の偏差値が比較的低く、一方でコロンビア大学は世界的な名門校であり、学歴にギャップから、「低偏差値大学→名門大学院」という流れを疑う声が出たためです。
しかし実態は、関東学院大学卒業後、小泉氏はコロンビア大学大学院の政治学部修士課程に条件付き合格しました。
「TOEFLスコアや英語力が基準未満のため、まず語学講座で英語を学びながら」約2年かけて修士号を取得しています。
コロンビア大学を選んだ2つの理由
小泉氏は、なぜコロンビア大学に、行くことにしたのでしょうか?
理由は2つ!
1、外から日本を見たい
コロンビア大学を選んだ最大の理由は「国際的な視野を持つ政治家になるため、外から日本を見たい」という、強い思いからだったそうです。
20歳頃に父である、小泉純一郎氏の跡を継ぐ決意を固め、条件付きでの入学だったものの、現地での勉強は非常に厳しく「脳みそから汗が出るほど勉強した」と語っています。
政治に対する興味と挑戦の原点が大学時代にあることが伺えますね!
2、理想的な環境だった
「日本の政治の専門家」である、ジェラルド・カーティス教授がいるということもあり、政治を志す小泉氏にとって理想的な環境だったことも理由の一つです
恩師のジェラルド・カーティス名誉教授

小泉氏は、恩師のジェラルド・カーティス名誉教授からも、学業面で高く評価されていました。
そして、コロンビア大学大学院国際公共政策大学院を2006年に、修士課程を修了しています。

コロンビア大学はアイビーリーグに属し、世界大学ランキングでも常に上位に位置する超難関校であり、小泉氏の卒業は単なるコネではなく、本人の努力の成果とも言えます。
実は、歌手の宇多田ヒカルさんはコロンビア大学に
通っていたことも有名なんです。
(卒業はしておらず中退)

小泉氏は、コロンビア大学で学んだ後、アメリカの有力シンクタンクである戦略国際問題研究所(CSIS)で研究員を務められます。
そして、国際的視点や知識を武器に政治家としてのキャリアをスタートさせることと、なります。
いかがでしたか。
今回は、日本農林水産大臣・小泉進次郎氏の学歴ついてのお話でした。
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