今回は、内閣官房長官・ 林芳正氏と中国の関係について。
いきなりのこの「タイトル」に、困惑される方が多いと思いますが、この真相を紐解くために、詳しくまとめましたので、ご覧ください。
最初は、林大臣のプロフィールの説明です。
林芳正プロフィール

名前:林芳正(はやしよしまさ)
生年月日:1961年1月19日
年齢:64歳
出身地:山口県出身
「Gi!nz(ギインズ)」のメンバー!!
まずはみなさん、林氏って政治家ということもあり、お堅いまじめなイメージと思っている方達も少なくはないでしょう。
そんな林大臣、趣味が多才なんですよ!
- 趣味:楽器演奏(ピアノ、ギター、バイオリン)、ゴルフ、テニス
- 好きな音楽:ビートルズ(ポール・マッカートニー派)
- 食べ物:肉(特に焼肉)、好きな枝豆、空芯菜
林氏は、自由の議員バンド「Gi!nz(ギインズ)」のメンバーであり、ピアノやギターの演奏が特に得意で活動も行って、時にはボーカルもするそうです🎶作曲もこなすそうです。

意外だけど、素敵な一面を持つ、林大臣!!


現在は活動しているかは、分かっていませんが、公式に終了したという情報もありません。
外務大臣時代には、G7外相予想での、ピアノ即興演奏で注目を集めるなど、硬い政治家のイメージの中にありそうな趣味も持つ魅力的な人物であることが知られています。
林芳正と中国の関係
ここから本題にはいります。
林氏が「中国人」ではないか?とネットで騒がれているようです。
このように、疑問視する人がいて、調べられているのは、事実でした。


では、なぜ林氏は「中国人」と言われるようになったのでしょうか?
調べてみたので詳しく見ていきましょう。
中国人と噂される3つの理由
ここからは林芳正氏と中国の関係を噂されてたり、よもや彼が中国人だと思われている理由を3つにまとめていきたいと思います。
1:中国との親密な外交
彼が中国人だと噂されている理由の一つとして、林芳正氏の中国との外交関係があげられます。
林氏は「日中友好議員連盟会長」など、日中交流役職を務めていたため、「親中派」あるいは「中国と一時パイプを持つ」と繰り返し指摘されています。


こちらは、中国の・王 毅氏(おう き)です。⇩⇩


父(故・林義郎氏)も自主重鎮として日中友好議員連盟会長や日中友好会館会長など、日中関係の重要な役割を果たしていました。
家系的にも、経済・政治交流を長年重ねてきた歴史があり、外交政策にもその系譜が反映されていると見られているようです。
そして、一部の保守層からは特定の国に対しての好意的な発言や有効的な外交関係を示す政治家に対して
- 外国籍
- 帰化人
などという言葉で揶揄する傾向にあるのが現実⋯。
しかし、林氏が「中国籍」や「帰化人」であるという 事実はなく、公式な根拠も存在しません。
これは政治的立場や外交スタンスを批判するための レッテル表現 に過ぎないと考えられます。
その状況は2025年時点でもネット上で同様の噂が残っており



「根拠不明な情報がSNSに流れるので注意を」
と林氏自身が呼びかけるケースも発生するほど噂は広がっていたようです。
2:中国ハニートラップでスパイ説?
2022年夏、元大王製紙会長・井川意高氏によるSNS投稿が発端となり「林氏が中国ハニートラップにかかっている」といった話題が一気に拡散されました。
元大王製紙会長・井川意高氏


あくまでも、井川意高氏によるSNS投稿であり、故・安倍晋三氏との対話が引用され「#ハニトラ」などのタグとともにネットで大きな注目を集めました。
さらに、井川氏は「中国訪問時に林氏が一人で宿舎に戻ることがある」と故・安倍晋三氏が語っていたと明かしました。
これがハニートラップにかかるリスクを高める行動だと示唆したようです。


後に井川氏は、安倍元首相の発言は「断定」ではなく「かかっていると思う」という推測的な表現であったと、説明しています。
そして、その後に林芳正氏が中国のスパイだとネットで言われ始めた時期があったのをご存知でしょうか。⇩
林芳正!( ̄O ̄♯♯
— 村上 啓介 (@m_keiske) September 10, 2025
何やってんだ!
この中国のスパイが!
移民だらけ、太陽光発電は
バックドアだらけ
情報まで 嬉しそうに差し出す!(・_・;♯♯
信じられん(゚o゚♯♯♯ https://t.co/CK1CqCLNKm
林芳正大臣が胸ポケットにスマホを挿してるのをスパイだ国賊だと騒いで居た人達…ねぇこの人には何も言わないの? https://t.co/6DWpU1bLgH
— 雉キチ (@kijikiti) April 23, 2025
一部の著名人やSNSインフルサーエンの発信が拡散し、ネット上で事実確認されないまま噂が膨らみ「中国スパイ説」や「中国の手先」といった表現が頻繁に飛び交いました。
どうやら、ハニートラップは「外国の情報機関が政治家を取り込む手口」として一般に知られているようですね。
しかし、そもそものハニートラップの噂自体を林芳正氏はきっぱりと否定されています。⇩⇩
【不定期でデマ根絶】
— 林芳正応援団(非公式) (@yoshimasa_ouen) July 16, 2025
林芳正のハニトラは物的証拠がない情報
「ハニトラ含め全く事実無根だが、そういう事を言われるのが嫌だからと言って、中国と付き合う気はないと言うのは無責任。外交とは好きか嫌いか別として対話が必要。職責として言うべきことはしっかり言う」
pic.twitter.com/cZ93mRc7ak
3:林芳正=リン・ホウセイ??
林芳正氏が中国との関係を噂される3つの目の理由に彼の名前があると考えられます。
「林芳正」という名は当然ですが日本人としての「はやし よしまさ」という名前。
しかし、何かに付けて中国との関係を噂される林芳正氏はその名の「リン・ホウセイ」と無理やり中国名の様な読み方をされて揶揄されている節があるようです。⇩⇩
正しくは、「林芳正応援団(中国共産党公認)」でしょうか?
— 福太郎8 (@Fukutaro555) September 8, 2025
読み方はリンホウセイでよかったっすね。
この人が総理になったら、中国と親和状態になる。なぜならば、リンホウセイだから。
— きーん@自分の楽しみ探しの旅 (@KeaneKea) September 8, 2025
林芳正氏 総裁選出馬の意向固める#Yahooニュースhttps://t.co/nFQZDljrPN
ネットの検索画面でも「林芳正 リンホウセイ」と自動で表示されてしまうほどに⋯。⇩


こんなたちの悪い揶揄表現が検索されているのは悲しい事実ですが、その噂が回り回って



林芳正さんは中国人なの⋯?
なんて勘違いを生んでしまっている可能性は否定できませんね。
林芳正の本当の国籍


林芳正氏と中国の関係についての良からぬ噂についてはいずれも、証拠や事実などが一切ないただの噂であることは前述のとおりです。
ということで、
ここからは林芳正氏の本当の国籍はどこなのか
ということについてまとめていきたいと思います。
本当の国籍は?
林氏は、山口県を地盤とする、由緒正しい日本の政治家一家の出身で、間違いなく日本国籍の純日本人です。
(故)林義郎氏


山口県下関市を本籍地とし、家系は江戸時代から続く名家です。
政治家としての公的プロフィールは日本国籍を前提に記載されており、国籍に関する噂「中国人」や「中国系」は公式には存在しておりません。
日本国籍に基づく、根拠は家柄でも、説明しますね。
林家の家柄もすごい!
林氏の父方は、高祖父・林平四郎、祖父・林佳介、父・林義郎と3代続けて衆議院議員を務めた根っからの日本の政治家系です。


父親の故・林義郎氏の、母方の祖父は宇部興産の創業者・俵田明氏と日本の名門家の出身です。


明治維新の元勲・木戸孝允につながる木戸家などの著名な名門家系が連なっています。


このように、林氏は、由緒正しい日本の政治家一家の出身ということが分かりますね。
妹や従兄弟も優秀や経営者など多才な人材が多く、一族は明らかな、日本上層エリート家系です。
以上にことから、林氏は日本国籍であり、中国人である噂はSNSなどでの話が拡大し、独り歩きしてしまったのが原因だと推測されます。
いかがでしたか、今回は、内閣官房長官・林芳正氏の「中国の関係」についてのお話でした。
SNSでは、色々な噂が飛び交いますが、真実でない情報もあります。
これからも、林氏の活躍を期待しましょう。
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